家族を持つ覚悟とコスト(LINEニュースさらためさんから引用)

最初に申し上げると…これはLINEニュースがTwitterInstagramで引用出来ないからこのブログでコピペしたもの。だから自分の記事ではないから悪しからず。

 

多くのビジネスパーソンの支持を集める、登録者60万人超えの「サラリーマンYouTuber」、サラタメさん。
注目の処女作『真の「安定」を手に入れる シン・サラリーマン──名著300冊から導き出した人生100年時代の攻略法』は“鈍器本なのに、めちゃ読みやすい”と話題だ。
「仕事がデキない」「残業だらけ」「上司とソリが合わない」「転職したい」「老後のお金が不安」といった、人生100年時代を生きるサラリーマンの悩みを、まるごと解決してくれる本書から、その一部を抜粋して紹介する。

〈結論〉
・結婚には約550万円、子育てには一人当たり約3000万円かかる
・家族を持つ場合、独身で生きるより、かなり多くのお金が必要になる
・さらに自分の時間も確保しにくくなる
・できれば結婚する前に「リーマン力」と「副業力」をバッチリ鍛えて備えたいところ

 

マモル:サラタメさん、「家」「車」「保険」にお金がかかることはわかりましたが、他に注意すべき出費はありますか? サラタメ:あと、大きいのは「子育て」です。子ども一人、大学卒業まで育てるのに、ザックリ3000万円くらい※かかりますからね。 マモル:えぇ!! 子どもを育てるのって、そんなにお金かかるんですか!? 親ってスゴッ!  サラタメ:そうなんです! だから、流れに任せるのでなく、「いつ、何人子どもをつくるか」は綿密な計画を持って決めるべきです。人生プランにおいて超重要ポイントなので! マモル:ですね! だって、子ども2人ほしかったら、独身で生きるより、ザックリ6000万円くらいお金がかかるってことですもんね。たしかに、そこから逆算して本業や副業に取り組まないとヤバいかも……。 サラタメ:お金だけの話でもありません。独身時代より、自分だけの時間が減ることになるので、要は「短い時間で大きく稼ぐ」必要が出てきます。 マモル:ぐぬぬ……、けっこう覚悟がいるんですね。ボクに家族を持つことなんてできるのか……。 サラタメ:私は結婚してみて、人生がよりハッピーになった確信があるのでオススメしたい気持ちもありますが、一方で覚悟は絶対いるかなと。あと、この本でいう「リーマン力」と「副業力」をある程度身につけてから、家族を持てるとベストかなと! ※「教育費」だけでなく、食費や医療費などの「養育費」を含めた総額。

 

結婚・子育てにかかる費用一覧

ザックリいえば、結婚には約550万円、子育てには一人当たり約3000万円かかります。

もちろん、次に挙げた金額はすべて統計上の数字ですので、工夫次第で削減できます。あくまでも目安としてご覧ください。

●結婚にかかる費用:約550万円
・婚約指輪:約36万円
・結婚式:約355万円
・新婚旅行:約61万円

●新居費用:約100万円
(引越しあり、インテリア買い換えの場合)
※出所:「ゼクシィ結婚トレンド調査2019 首都圏」「ゼクシィ新生活準備調査2016」
(ともにリクルートマーケティングパートナーズ)

●子育てにかかる費用:約3000万円
※「教育費」だけでなく、食費や医療費などの「養育費」を含めた総額。
・0~6歳:約737万円
・小学1年~中学3年:約1162万円
・高校1年~高校3年:約437万円(公立)、約591万円(私立)
・大学1年~大学4年:約595万円(国立)、約759万円(私立)
→〈計〉高校(公立)、大学(国立)の場合:約2931万円
→〈計〉高校(私立)、大学(私立)の場合:約3249万円
出所:内閣府「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」、文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」「令和元年度私立大学等入学者に係る初年度学生納付金平均額の調査結果について」「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令」

マモル:こうやって金額を見せつけられると、かなりキツそうですね。もうなんだか結婚したくなくなってきたかも……。

サラタメ:たしかに、ラクかどうかという基準でいえば、結婚しないほうがいいかもですね(笑)。ただ、私はそう思いながらも、結婚したいと思いましたし、実際結婚してみて、なかなかハッピーですよ!

マモル:お~、なんかノロけてますねぇ(笑)。そうですね、ボクはまず「リーマン力」と「副業力」をもっと鍛えつつ、いい人探します!!

(本原稿は、サラタメ著『真の「安定」を手に入れる シン・サラリーマン』からの抜粋です)

〈まとめ〉
・結婚には約550万円、子育てには一人当たり約3000万円かかる
・家族を持つ場合、独身で生きるより、かなり多くのお金が必要になる
・さらに自分の時間も確保しにくくなる
・できれば結婚する前に「リーマン力」と「副業力」をバッチリ鍛えて備えたいところ